飛び出した髄核を元に戻すことは現代医学ではできませんが、5年程度で殆どが自然吸収され、症状は軽くなるといわれています。
問題はその間の痛みをどうするかです。
ヘルニアは椎間板へ大きな体重がかかることでできるので、まずは椎間板への負担を減らすための日常生活の指導と、リハビリなどの治療でそれを軽減します。この間に鎮痛薬や湿布も併用し、痛みが高度のときは硬膜外注射や神経根ブロック等のペインコントロールの手技も行います。
これにより85〜90パーセントの方は痛みが改善するといわれています。
しかし、それでも痛みが激しく日常生活が困難なときや、神経への圧迫が強く、神経の伝わりが障害され、一部の筋肉や内臓がうまく働かなくなってしまったときなどは手術をします。
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